8.4 データの分析

品質マネジメントシステムにおける、データの分析とは、収集した記録などを分析することです。

たとえば、不適合の発生数や発生率、発生状況等、単に発生しているものを一件ずつ対応するだけでなく、傾向などを分析することによって、現在の製品の弱点等を見つけることが出来ることなどもあるでしょうし、受注率と営業活動の分析を行うことで、売り方が分かるかもしれません。

この項目については、上記のように、データとして分析したほうが見えるような情報について、分析の対象としなさいということが要求されています。

このデータ分析は次の事項を目的にすることが求めらています。
・ 顧客満足の検証
・ 製品の要求事項への適合に関する状況の確認
・ 今後起こりうる問題を予見するため(さまざまな状況の特性や傾向の分析などにより)
・ 供給者に対する評価など