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ISO9001の構築手順

ISO9001の構築手順にはさまざまな手法がありますが、こちらでは当社が推奨している、

問題解決型構築

の手順を紹介します。

問題解決型構築手順

問題解決型構築手順とは、

  1. 業務における問題点を洗い出し
  2. 問題点の解決のために必要な項目を明確にし
  3. それらを改善するための仕組みを構築し
  4. 不足する部分を規格要求事項の実現で補う

という考え方の手順です。

業務の洗い出し

まずは業務の洗い出しから始めます。

そもそも何の業務を実際にやっているのか、改めて形にしてこないと見えてこないことがたくさんあります。

ここで業務フローなどを作成しますが、詳細である必要性は必ずしもありません。

あくまでも業務内容がわかり、その業務について議論できることが大切なので、業務の概要がわかる程度のフローを作成するようにします。

業務フローのイメージ

問題点の洗い出し

ここでようやく規格要求事項の登場です。

規格要求事項の特に6.7項を中心に、現在の業務において実現できていることや出来ていないことを確認します。

たとえば、

営業段階での仕様打ち合わせなどが上手くいっていなかったとしたら、7.2を。

そもそも製品の不良などが問題なのであれば7.3を。

など、各種選択できる要求事項が出てきますので、必要な項目について具体的な対応方法を検討していきます。

その結果、規格と比較して出来ていない部分が改善すべき問題点、ということになります。

仕組みの構築

次に、それらを実現するための仕組みについて考えます。

この仕組みを考えるときに重要なポイントは、

などの、問題の本質をあらかじめ明確にしておくことです。

この論点なしに構築を進めると、いたずらに手順を増やしすぎてしまったり、マニュアルを過度に作りすぎてしまうことにつながります。

たとえば、人によるものが原因だったとしたら、対応方法は教育なのかもしれませんし、手順によるものであれば、そもそも手順そのものを見直したほうがよいのかもしれません。

この仕組みの構築で、具体的に実現できるか、などの判断が重要になります。

要求事項の実現

先ほどの仕組みの構築のところで、実現方法はたいてい要求事項の中から見出すことが出来ます。

ただし、要求事項はあくまでやるべきことの概略しか書かれていないので、具体的にどのように対応するか、ということは、自社の判断に任されることになります。

特に、その解釈において重要なこととは、

という部分になります。